ゲーム作成
ゲーム作成に挑戦
いつの日かゲームを作れるようになりたいという目標があります。 Unityでモデリングした建物を読み込んで配置したり自作のキャラに鎧を着せてモーションをつけて動かしたり、 乗り物を動かしたりして練習しています。スクリプトはまだよくわかりません。趣味でゲーム作りの練習をしていって、 いつか実現できるといいなと思っています。ノベルゲームの作成時にキャラクターや建築物のモデリングをしているので、建物を配置したり、 キャラクターを動かしたり外観を作るところまでは作ることが出来ると思っています。 スクリプトは・・・どれくらいかかるか分かりません。
自作のオリキャラも作ってみました。イメージは機械技師の雰囲気を持った女の子で、 機械を作ったり乗り物を運転するといった設定にしようと思っています。 額のゴーグル風の物は技師の防護メガネを参考にして作りました。 ゲームには軽い方が良いかと思い、頂点数を減らしてみましたがまだ五千近くあります。
ゲームプログラミングの本を見て少し練習もしていましたが、本の通りに作ってもエラーがない様にコードを入力するのがやっとで、 自分で考えてゲームを作れたのはまだありません。画像は一応自分でコードを考えて作った手旗ゲームですが、 完成とは言えないレベルです。
あと、以前から少しずつ作っている途中のノベルゲームがあります。 立ち絵でなく、画像と短いムービーの紙芝居風です。 大正時代のミクさんが汽車に乗って都会の文化に触れたり博覧会のイルミネーションを見て未来を感ずるという話です。 吉里吉里2で作成しています。本や吉里吉里のリファレンスを見て練習したり、 吉里吉里を使用してノベルゲーム作成をしている方々のスクリプトの解説を参考にさせていただいて、 少しづつ出来てきました。
大正時代、いろんな新しい時代の物が誕生していき、女性の地位も良くなり、 女学校が次々と建てられ、たくさんの女性が学校へ行くようになりました。 ノベルゲームにも当時のものが出てきます。汽車、路面電車、複葉機、洋食、自動車、電気などです。 当時は電気の明かりを見たことのない地方の方々が珍しくなかったようです。 資料として当時やそれより少し昔のことが書いてある書物などを読むと、 初めて電気の明かりを見た人々の感動に似た驚きの様子が書いてありました。 皆が電灯のあまりの輝きに昼間のようだと言ったり、電気ランプの光をお年寄りの人がおがんだり、その頃より普及しているとはいえ、 大きな会場一面にイルミネーションが輝くさまを見て明治の後半~大正の時代の人々は感動したそうです。 資料として女学生の本など読みました。ノベルゲーム中に出てくるような矢絣の着物にブーツを履いた女学生は男勝りであるとか、 小説を学校で読むと先生に没収されるという話などがありました。 また当時は女の人が学問するのは生意気だとか、そういうことを言う人もいたようです。 2012年の夏ごろに文章を書いて、それから画像、ムービーや文章を追加したり直したりしています。 楽しみながら、気長に作ろうと思っています。